働き方/生き方

【再現】3流大学の私が大手外資に(奇跡的に)入社して結果を出した方法

外資と言えば有名大学やアイビーリーグを出ていて、英語も出来て…と考える人は多いのでは無いでしょうか。

ちなみに、私は(幸運にも)留学こそしてたものの、ど三流の田舎大学で勉強していて日本人のコミュニティーに常にいた為英語は他の留学生に比べてそれほど出来ていると言う自覚はありませんでした。

英語もそんなに出来ない、大学のネームバリューも皆無と言う絶望的な状態の中、仕事をもらうことが出来て更に結果を残す事が出来ました。

その方法を新入社員・大学生の方や新しく管理職になった方参考になればと、今回の記事を書きました。

大手外資に入るまで(大学生・就活生向け)

大学生へのポイント

  • とりあえず何でもやってみよう、バカなアイデアはない(学生であれば大体寛容に受け入れられる)
  • クラスプロジェクトでない、自分独自のプロジェクトをはじめよう(就活で良いネタになる)
  • 何か新しい事を始めるのに文系も理系もない、習いたかったら今すぐやろう

入社するまで、実は大学に6年もいたと言う絶望的なポンコツでした。

と言うのもアメリカの大学では専攻を変更できる為、絵画→マーケティング→コンピューターサイエンスと2度専攻を変更し最終的にはエンジニアとして卒業しました。

絵画専攻はただ単に、「絵が好きだから」と言う理由だったのですが稼ぎ方を見出せずマーケティング専攻に変更しました。そして、3年時のマーケティングの授業の一貫でビジネスアイデア大会があり、当時はiPhoneが出てきたばかりで大体のアイデアは「アプリ」のアイデアだらけ。

しかし、ビジネス系の生徒しかいない為、教授から「どの様に作るか」と聞かれると結局「エンジニアに頼みます。。」としか答えられず非常に悔しい思いをしました。そこで思ったのが、「じゃあ、専攻変えてプログラミング習ったら全部いけるんじゃないか?」でした。

この思いだけで1週間後には専攻を変え、更に3年追加されると言うハメに。(当時は2年かと思ってました。)学校にいる間、最初はプログラミングの基礎を習い他の授業は出たり出なかったりと言う堕落した生活でした。

ただ、プログラミングは好きだったので、学校中のパーティーがわかるウェブサイトを開発し教授等がログイン出来ない様な仕様にしました。その他にも教授の面白そうなプロジェクトに首を突っ込んで、簡単な人工知能の研究の手伝いをしてました。

その他にも「アメリカに居るんだから、有名なシリコンバレーの社長全員に手紙出してみよっかな」と思い、100社ほど選んで「仕事で将来成功したいから、社長の仕事見せてください。見せてくれたら本社のトイレを全部掃除します。」と本気で書いて送ったら、秘書の方から連絡やメッセージ入りの伝記など送られてきたので嬉しかったのを覚えてます。

ちなみにイーロンマスクにはビビりすぎて、送れませんでした。

そして3年間コンピューターサイエンスを学び、職探しをしていた際に単純だった私は「自衛隊行こうかなぁ」と思っておりましたが、現在の会社がデータの事をプレゼンテーションしており「データ好きなんですよね。」と言ったらそのまま面接を受けさせられ、入ってしまいました。

入社してからした事(新入社員向け)

新入社員へのポイント

  • 皆んなが困っている事・愚痴っている事を探し出す
  • 基準を「ありがとう」をもらえるかに設定
  • 強烈なキャラを作り上げる
  • 競争がない場所を探す

入社するのは良いものの、「業界も分からない」×「学歴もない」状態でした。

当然同じ大学からの卒業生などいる筈もなく、大学の話になるとサッパリ訳が分かりませんでした。そして周りは教養の高そうな話をすることもあるのですが、私は全く興味がなく「プログラミングできる人いないかな〜」とその様な考えに耽っておりました。

同僚や周りの先輩はある程度業界と会社を理解している為、日々プロジェクトを進めているのですが私は何もない。知識ない。トレーニングもあんまりない。世間話もレベル高すぎてついていけない。まるで、アフリカのサファリに突然放り出された様な気分でした。

そこで、まず日々の業務を覚える為、ミスりながらでも数をこなす様にしました。ある程度まで行くとゾーンに入る事ができ、無意識で業務をできるレベルになりました。そうすると、似た様な業務をしている人がいることに気付き始めます。しかしその人、結構愚痴ってる。と言うか、めちゃくちゃ大問題になってる様な事件を目の当たりにした為、「大丈夫ですか?」とコミュ障なりに声を震わせて聞いてみることにしました。

その方曰く、「ツールが壊れているのだが、直せるのが本社のアメリカにしかない為、業務が滞ってしまう」との事。話を聞いていると、「比較的シンプルな処理だし、プログラミングでどうにかなるんじゃね?」と思い簡単なプログラムを作りました。

この時は新入社員だった為、ROI(投資利益率)や会社へのリターンなどの考えなど微塵もなかったです。「取り敢えず、困ってるからやってあげよ」と言う気持ちのみでやっていました。どうやら私のプログラムのせいで大分トラブルが少なくなったのか、「ありがとう!」と感謝され気を良くした私は端から「困ってる事ありませんか?大丈夫ですか?」と聞きまくり、端から大小関係なくプログラミングで解決でき、感謝されるものを全て請け負っていきました。

そうすることによって、たくさん人も話しかけてきてくれることも多くなりました。ただ、私は極端なコミュ障な為、初対面の人や年上の人に話しかけられるとパニクり同じ事を繰り返す癖がありました。そのアクシデントで学んだのが、「キャラを作る」と言う事です。

初対面や年上の人から話しかけられた際、「いや〜プログラミング好きなんで」と繰り返し癖で言いまくっておりました。後々後悔して、「ああ、もっと内容のある事話せばよかった。。」絶望感に苛まれることもありましたが、周りの人は「あの子プログラミングできるよ!」とプログラミングキャラになっていたのです。私が繰り返し「〜が好き」や「〜してる時が楽しい」と言っていた事で、周りはチキゾー=プログラミングと認識していたのです。

そして、その時に気付いたのですが、部署でプログラミングできる人が少ない!居るにはいたのですが、全く違う業務だったので仕事は被りませんでした。同じ事を新入社員の私がしても、勝てないことは目に見えていますし、最悪の場合人間関係もギクシャクするでしょう。なので仕事を請け負う時や助けるときはその人がしている事と全く被らない様にしました。(例:データベース系の仕事vsファイルの標準化など)

入社して1年半ほど経ってから(管理職向け)

管理職へのポイント

  • 責任の譲渡
  • 部下の履歴書を想像する
  • 部下のマーケティング、コミュニケーションツールとなる
  • 好きな物に集中

上記の方法で人からの感謝を集めまくり、たまたま会社へのリターンが大きかったのか、マネージャーとして働くことになりました。

最初に感じた問題は「個人vsチーム」の問題です。私は正直個人プレー大好き人間でして、人を使うのが非常に苦手でした。(人に頼むと申し訳なく思ってしまう、そして全部が理解できないと気持ち悪い。)

しかし、仕事の量も多くなり絶対に1人では処理しきれないし、現場ほど詳しくもない、そしてチームとしても結果を出さなければいけないと言う状況に頭を抱え、眠れぬ夜を過ごす事になります。そこで、「責任の譲渡」を行おうと思いました。

基本的なスタンスしては、「現場で一番詳しいのは君だから、君はどう考える?」と言う思考を理解する質問と、「最終目標・どうやってインパクトを図るか」の確認のみで実行は部下に全て任せた所一気に荷が軽くなり、部下の思考力と実行力が強くなったのを感じました。

そして、部下の教育である事は上司の仕事でもあるのでプロジェクトを始める時や受ける際は、「部下の履歴書にこのプロジェクトを足して、面接官に魅力的か?」と考えて判断を下す様にしています。ここでは、部下が辞めてしまう事を助長してしまうなど余計なことは考えず、部下の全体的な将来を一緒に考えることでより良い判断ができました。

外資で働いていると世界中に従業員がいる為、なかなか知られるのが難しいです。そこで上司が一斉メールという技を使い部下の良い成果をマーケティングするわけです。この時には「ストーリー」を伝えるのが大切になります。なぜそのプロジェクトが素晴らしいのか、どれくらいの苦労があったかなど、堂々と皆んなに教えるわけです。そうすることにより承認欲求を満たす事ができ、部下もやりがいを感じる事ができる。これ非常に大切です。

この責任の譲渡を行うことにより自分の仕事は最初の頃の4分の1ほどに抑える事ができました。今では自分の興味がある分野のプロジェクトをリードする時間もでき、実際に手を動かしてプログラミングもできています。部下も大切ですが、同じくらい自分の人生、時間も大切です。自身の仕事に満足する事ややりがいを感じるために、チーム全体を幸せにするという様な自分なりの方法を取った結果が現在の状況だと思います。

管理職の経験は浅いですが、これからも自分なりの方法を様々なメディアや人から吸収して最適化していきたいと思います。

長文失礼いたしました!

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