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2019年、コーヒー戦争が中国で熱い!

幾らかの人はもうご存知かもしれませんが、今中国で熱くなってきているのがコーヒーです!先進国ではコーヒーというと普通に競争力が高いマーケットで、すでに飽和状態なんじゃないの?という方、中国はこれからという事を知って頂きたい!

スターバックスは既に中国に進出していて、その独特な名前を掲げながら中国マーケットでグイグイ押している状態です。そのライバルのLuckin Coffeeが中国市場では有名になっており、Business Insiderの記事にもなっています。

2018年、中国で話題をさらった企業の一つが、コーヒーチェーンのluckin coffee(瑞幸珈琲)だった同年1月に北京で1号店をオープンし、年末の店舗数は2000店を突破。7月には中国史上最速でユニコーン企業(評価額が10億ドルを超える未上場企業)の仲間入りを果たした。

Business Insider - https://www.businessinsider.jp/post-182890

この企業はいわゆる「ユニコーン企業」というやつで、評価額が1000億以上の非上場企業です。上の元記事にも書いてありますが、巨額な赤字が発覚して心配もされていますが大体の大きなポテンシャルを持った企業はこれくらい心配された方が健康な気もします。そして、その一方で大きくアジアで伸ばしてきているのがホテルチェーンのOYOですね。インドのスタートアップでアジアで現在No1なんじゃないかと言われています。この企業も中国で急速にシェアを伸ばしているのが下のグラフで分かります。

最近のニュースではSinopec(中国石油化工)という中国最大のガソリンステーションがコーヒービジネスに入ってくるという事が言われていました。ただ、ガソリンステーションをやっている会社がコーヒー?という疑問もあると思います。実は面白いのはただ単にガソリンステーションがプレミアムコーヒービジネスの基盤をではなく、どのように計画しているかが面白いところです。

SinopecのコンビニがEasyJetコーヒーブランドを今月初めに開始し始めました。このガソリン(再生不可能な資源)からのコーヒー(地球温暖化に影響されない事を願いますが)へのシフトは長期的に見て納得できます。OYOは自社のホテルで新しいフレンチコーヒーを提供し、さらに50店舗拡大するようです。
下のチャートはLinkedinのOYOの従業員数になります。

現時点でOYOは急速に会社の規模を大きくしているわけですが、さらにアジア中にコーヒーショップが開かれたらどうなるでしょうか?OYO(ホテル)+コーヒーの組み合わせは非常に強く話題性もあるので市場を独占していく気がします。
下のチャートはOYOのTwitterのフォロワーになります。

Twitterのフォロワーはこの2年で2倍になりフェイスブックの数もほぼ3倍と非常に大きな上昇を見せています。これは驚異的な数字ですね。ここまでSNSで注目浴びている企業ななかなかいませんね。
下のチャートはFaceBookのフォロワーといいねの総数になります。

まあ、コーヒー好きの人達からしたら、うまいコーヒーが飲めればいいんですけどね。これからの中国のコーヒー市場でどの企業が制するのか非常に気になる方は、OYO, Luckin, Sinopecとスターバックスと覚えといてください!

Thinknum様の記事を日本語訳・参照させていただきました。
https://media.thinknum.com/articles/oyo-luckin-and-sinopec-are-coming-for-your-morning-coffee-starbucks-jugular/

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