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Championはまた再ブレイクしている!?

Championといえば、スポーツブランドの中でもアパレル部門になると変な立ち位置にいました。ナイキ、プーマやアンダーアーマーに比べると、このブランドは高くは無いしディスカウントストアにも並んでいるようなブランドです。

しかし、Hanesは100年前の1919年に "Knickerbocker Knitting Company" (その後 "Champion Knitting Mills Inc."と1930年になりました。)として登場したこのブランドは最近になりまた人気が復活してきたようです。情報筋によると、そのボトルネックはファッションデザイナーのヴァージル・アブローが売れ残りのChampionの服を40ドルで買い、自分のデザインをその服にプリントして550ドルの価格が2012年についた事でした。その経緯があり、ものすごく売れてしまい、Off-Whiteのブランドも有名だったんですね。それからというもの、Championが有名になりました。

Championが突然マーケットで「格好いい!」となったのは兄弟ブランドのHanesとは違い、SNS上のフォロワー数が少なくとも2016年から伸びてきているからですね。
下のチャートはChampionのFacebookのフォロワー数とChampionとHanesの前年比のフェイスブックのフォロワー数の比較になります。

Twitterのフォロワー数を見ても同じようで、Champonは上昇しているのにも関わらずHanesはその逆を行っているようです。
下のグラフはChampionのTwitterのフォロワーのグラフになります。

しかし、一番気になる所は「みんな買っているの?」という所ではないでしょうか?Amazon, Walmart, Targetを見てみるとChampionの商品は手の届きやすい値段帯でほとんどの場合はライバルと同じくらい見られていますね。
下のチャートはChampion製品のAmazonでの平均価格の推移です。

結果としては売り上げはSNSと同じく、ポジティブな方に動いているようです。
下のチャートはChampion製品のAmazonでの売り上げランキングです。(下に行けば行くほどランキングが上がっています。)

AmazonではChampionのクラシックジャージTシャツがオンラインでは売れているらしく、今年の夏で前回の100位中77位から49位まで登ってくるという快挙を成し遂げました。

現時点では38のChampionのメンズ商品(Tシャツから靴下まで)がAmazonでトップ100に入っており、いくつかは100日以上もランキングに残り続けているようです。ファッションは流行り廃りがあるものですが、100年の歴史をもつChampionのようなブランドが売れ残りの服の定番からここまで戻ってくるのはすごくないでしょうか?そして、オンラインショップの中での戦いを勝ち抜きつつ他の強豪とも同じレベルでい続けるのは魅力があるからでしょう!

Thinknum様の記事を日本語訳・参照させていただきました。
https://media.thinknum.com/articles/champion-is-the-hot-athletic-brand-once-again-according-to-sales-data/

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